一澤信三郎帆布の本が出来上がりましたとフェイスブックでお知らせがあり、どんな本かなと思っていたら送っていただきました。
一澤帆布は牛乳瓶の配達袋から始まり、各種の仕事の道具入れや買い物用の手提げバッグなどを製造販売、トートバッグはお店の代名詞で知恩院前のお店は全国からの女性客や外国からの観光客でいつも賑わっています。10数年前に買ったバッグは丈夫で長持ち、今も健在です。最近では、財布や名刺入れ、筆入れなど愛用品が増えています。
本にはお店の歴史や愛用者のインタビューなどあれこれと掲載されています。こんなに人気なお店なのですが、お店はこの昔からのお店一軒です。なぜかというと、お店を増やすと目が行き届かないことにならないようにするためで、職人さんの気遣いがしっかりと表れています。この本にはそんなことも書かれていて、この店のファンになってしまいます。
森町にもご縁があるお店で、愛用品同様にご縁を大切にしたいと思っています。

ユニークな付録。読書に使います。