森の元気屋風の便り

森町で130年前に烏龍茶の会社を作り、その後台湾に渡り、桃園製茶試験場の初代場長として茶業の振興に尽力した藤江勝太郎氏についての講演会があります。
（以下は森町歴史民俗資料館FBより）

森町ゆかりの偉人講演会「藤江勝太郎」
■日時：令和5年10月28日（土）午後1時30分～
■場所：森町文化会館大ホール（入場無料）
■講師：樺島彩波氏（森町茶業史編集委員）
■演題：藤江勝太郎と台湾茶－烏龍茶といえば藤江技師－

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■資料展示：森町文化会館常設展示室にて、藤江勝太郎に関する資料展示を行います。
■主催：森町・森町教育委員会
■協力：森町茶業振興協議会、森町歴史伝統文化保存会、森町文化協会
問合せ先：森町教育委員会　社会教育課　文化振興係
電話　0538-85-1111
■藤江勝太郎（1865～1943）について
森町城下の茶商の家に生まれる。中国・台湾に渡り烏龍茶・紅茶の製法を学び、森町を拠点として日本に烏龍茶の製法を広めた。その後、台湾総督府に任官し、台湾で製茶試験場を設立して主任（場長）を務める等、茶業の専門家として15年にわたり活躍した。日本へ帰国後は、森町名誉町長を13年余り務め、森町の発展に尽力した。
■講師プロフィール
樺島　彩波　氏
森町茶業史編集委員