2018年05月31日 20:59
迎賓館の屋根を葺いた男
5月22日森町文化協会総会が開催され、総会終了後、記念講演会が行われました。テーマは「鋳物師山田七郎左衛門と明治維新」で迎賓館など明治を代表する建築に携わり、主に屋根工事を行った山田七郎左衛門の末裔山田信介を取り上げています。山田七郎左衛門は徳川家康か...
遠州の小京都「森町」の季節の話題や出来事を思いつくまま、気の向くままに伝えたい。みんなに「元気の素」を届けたい。
2018年05月31日 20:59
5月22日森町文化協会総会が開催され、総会終了後、記念講演会が行われました。テーマは「鋳物師山田七郎左衛門と明治維新」で迎賓館など明治を代表する建築に携わり、主に屋根工事を行った山田七郎左衛門の末裔山田信介を取り上げています。山田七郎左衛門は徳川家康か...
2018年05月29日 18:08
先週の日曜日、森町一宮の御神田で「小國神社の御田植祭」が行われました。この行事は森町に伝わる文化財を記録伝承に近い形で公開し、その価値を広く周知し、森町の伝統文化保存に役立てるものです。五月女に扮した中学生が慣れない田んぼの中で巫女の合図に合わせて稲の...
2018年05月27日 08:06
今年のぷぶふの日は翌日の日曜日も行ってきました。というのも毎日が日曜日の親父殿、お袋様に本当の日曜日を味わっていただこうと身近ではありましたが、いっしょに連れ出しました。山間の道を上がっていくと小さな惣菜屋さんがあります。「かづさや」という店で店主の名...
2018年05月22日 14:35
森町は森山焼があるほか、多くの陶芸家が活躍しています。この森町の陶芸家の作品を一堂に集めた「遠州森乃炎」が開催されます。日時は6月1日(金)から3日(日)、会場は森町文化会館小ホール、時間は10時から16時30分です。そして、森町は「遠州の小京都」。お茶と器...
2018年05月20日 09:21
ぷらっと来て、ぶらっと見て、ふらっと立ち寄っていただきたいと森町の北部「三倉、天方」地区で「ぷぶふの日」が行われています。昨日、さっそく行ってきました。創芸社では、お茶をいただき、キエロスさんの懐かしい歌声を耳を傾けました。高尾邸では立派なお庭を拝見、...
2018年05月15日 23:03
森町飯田地区で最も古い屋台だった「本城館(中飯田)」。明治27年に作られ、昨年、山名神社天王祭「蟷螂舞」のご縁を通じて小田原へ渡ることになりました。この5月4日、5日に小田原松原神社例大祭が行われ、小田原での新たな役目を無事果たしました。本城館は元々二...
2018年05月13日 08:09
来週末、恒例のイベント「ぷぶふの日」が開催されます。森町の山あい「三倉、天方」地区のイベント参加者が自宅や工房などを開放し、語らいの場を設けて、創作品や生産品を販売します。来訪者の方々に交流を通じて森町のよさを感じていただきと思います。日時は5月19日...
2018年05月10日 22:29
これだけの大きな山車をどのように方向変更するのかというと車輪の前方に柱を入れ、そこに若衆が乗り、唄に合わせながら山車を浮かせ持ち上げます。そこに横車を入れ、車輪には木を挟み、みんなで向きを変えます。綱を引っ張るのは地元の人だけでなく、一般の観光客も参加...
2018年05月09日 00:36
青柏祭りは、天元4年(981年)に国主源順(みなもとのしたごう)が能登の国祭りと定めたのが始まりとされ、その後文明3年(1473年)の能登畠山義統(よしむね)が京の祇園山鉾になぞられえて曳山(山車)を奉納したのが、山の始まりと伝えられている。江戸時代に...
2018年05月07日 21:53
富山県南砺市城端の曳山祭を見学しました。城端の町を訪れたのは2度目で祭りは初めて見学しました。城端は古刹城端別院善徳寺の門前町でかつては絹織物の生産地として栄えてきました。格子戸の町家や石畳の通りがあり、「越中の小京都」と呼ばれています。曳山祭は毎年5...