「発明の大地」という録画番組を見せていただいた。
これは1996年2月1月にNHKで放映された番組である。森町にゆかりのある村松友視さんの司会、山本義彦教授による解説でまとめられている。
遠州地方に多くの発明が生まれていることを取り上げ、明治時代から育まれた発明の魂にスポットを当てている。豊田佐吉、山葉寅楠とともに隠れた発明家として鈴木藤三郎が取り上げられている。私も知らなかったが、お茶の畝植えや
1頭ごとにかけて飼育する方法なども藤三郎によるものとしている。今から20年近い昔の作品だが、とても面白い番組である。