俳人松島十湖の痛快人生

「俳人 松島十湖の痛快人生」が今日出版されました。著者のうみのしほさんは松島十湖のひ孫にあたり、今まで明らかにされていなかった十湖翁の一生を生き生きと描いています。
「浜松は出世城也初鰹」の俳句などで知られる十湖翁ですが、実は今の浜松や遠州地域の近代化に尽力した方です。明治時代に報徳の活動の中心人物の一人であり、麁玉郡長や三遠農学社社長として活躍しました。そして、我が町出身の鈴木藤三郎とは盟友であり、藤三郎の死に「君逝きて天下の秋の夕」の句を贈りました。この本には藤三郎との逸話も掲載されています。静岡新聞社からの出版で600円+税というリーズナブルな値段、是非是非お読みください。#報徳 #鈴木藤三郎 #遠州 #うみのしほ #松島十湖
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