企画展「ウーロン茶の魅力発見」へ行ってきました

ふじのくに茶の都ミュージアムで開催中の企画展「ウーロン茶の魅力発見」に行ってきました。
ウーロン茶というと1970年代ころからペットボトルの普及とともに身近になっていますが、明治の頃から日本でも作られ、森町の先人が深く関わっています。
森町城下出身の藤江勝太郎は横浜で育ち、早くから焙煎技術の必要性を認め、若くして自費で清や台湾に渡り、紅茶やウーロン茶の技術を習得します。明治21年に静岡紅茶伝習所の教師に任命、翌年には森町に有限責任日本烏龍紅茶会社を設立します。その後再び台湾に渡り、台湾茶の近代化に大きく貢献します。
今回の展示では藤江勝太郎ゆかりの資料が展示されています。
企画展「ウーロン茶の魅力発見」へ行ってきました


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