恒例の森町文化協会主催の森町文化講演会が開催されます。
今回は駒沢大学前学長(文学部教授)廣瀬良弘氏をお招きし、大洞院開祖である如仲禅師と遠州地方に禅宗を広めた松堂禅師についてお話ししていただきます。
大洞院は曹洞宗大源派の古刹で、全国3千四百余の末寺があります。遠州は曹洞宗の布教には大きな役割を果たしています。大洞院中興の祖である秋野孝道は明治時代、曹洞宗大学の重鎮として駒沢に大学を設立、初代学長を務めます。駒沢大ゆかりの前学長をお話を聴けることは何よりです。
日時は8月5日(土)午後1時30分です。
会場は森町文化会館小ホールです。
これに合わせ、展示も行われます。