柿日和

「柿日和」と いう本を買いました。この本はいろんな柿の話が載っていますが、筆者が次郎柿と森の石松を求めて森町を訪問した話も掲載されています。
面白かったのは石松の話の原点となる「東海任侠伝」の筆者天田愚庵と正岡子規が会っているという話で、こんなつながりもあるのだと思いました。そして、明治45年の柿の品種の調査報告書の記載があって、「禅寺丸」という品種の異名が森町では「砂糖丸」と呼んでいたのも興味がわきました。柿尽くしのエッセイ集はいかがですか。


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