6日の講演の後、神奈川県のJさんの提案で,Jさんたちが行っている「報徳記を読む会」のデモンストレーションを行いました。
二宮尊徳の「報徳記」を原文(ルビ付き)で読み、そのあと現代語訳を読み、参考資料を読みました。原文と現代語訳は参加者全員で輪読をしました。
袋井市のTさんをはじめ10人ほどが参加してくれました。最初はなれない原文を読み、重いものを感じましたが、藤三郎ゆかりの「荒地の力を以て荒地を開く」主義についての文では、実際の原文を読んで内容を理解し、ちょっとした感動がありました。参加された皆さんはどんな感想だったんでしょうか。