森の元気屋風の便り

磐田倫理法人会主催のモーニングセミナーに講師として招かれ、「台湾製糖株式会社初代社長　鈴木藤三郎」についてお話をさせていただくことができました。
このセミナーは毎週木曜日に朝６時から行われているようで、私もこんな早くからのセミナーははじめてですし、早起きしての活動は消防団を思い出させ、気合いが入りました。
会場の磐田グランドホテルの部屋に入っていくと「日本再生」の大きな声がかかり、背筋の通った若い人たちが準備を進めていました。大きな声でてきぱきと活動される様子に驚かされました。
セミナーは朝のあいさつから始まり、十七カ条の斉唱、「万人幸福の栞」輪読がされ、会長があいさつしました。
そして、私から約１時間お話しさせていただきました。
いつもですと少し時間が余るのですが、この日は皆さんに刺激されてか、すこし時間をオーバーしてしまいました。
氷砂糖を皆さんに分けて説明させていただきましたが、この結晶から始まるものがたちの真髄は、遠州や日本の企業家の多くが報徳の教えを元に、社会貢献をし日本を作っていったと言うことで、皆さんそのことを少しでも伝えたいと思いました。
朝早くからこうした活動をされる皆さんを拝見すると日本の再生は必ずできると感じました。