一昨年森町の国民文化祭で佐原囃子を披露してくれた香取市からパンフレットが届いた。それもたくさん。それで、まず、最近のものだけ紹介。
1月2日(日)から3月31日(木)まで水郷佐原山車会館で「生人形師三代目安本亀八展」が行われている。生人形(いきにんぎょう)とは江戸時代以来日本人形の流れを汲み脈々と伝承されてきた写実的な造形人形で、「生けるが如くに作られた人形」だそうだ。
大正9年に作成された経津主命や菅原道真、仁徳天皇などが展示されるそうだ。
現地で見た佐原人形はとにかくデカい。山車屋台から見下ろされるその姿は迫力がある。
2月からはおかみさん会の皆さんが佐原雛めぐりを行うようで、こちらもおもしろそう。
佐原まではちょっと遠いが、東京駅からは高速バスが出ているので日帰りでも行って来れる。
ぜひ行ってみてください。