縁の下の舞

昨日の朝、テレビを見ていたら7時前の番組で林修先生が「縁の下の力持ち」の語源は何は?という3択のクイズをやっていました。答えは舞で、昔は縁は垂木のことを指し、大阪四天王寺にある聖徳太子を祀る太子殿の軒下(垂木の下)で舞われる秘伝の舞に因むという説明がありました。
天宮神社十二段舞楽は全国のゆかりの神社寺院で伝統の舞を奉納させていただいていますが、ここ四天王寺でも四天王寺ゆかりの舞楽として、四天王寺の皆様からご縁をいただき、平成21年(2009年)12月12日にこの太子殿で舞を奉納させていただきました。
天宮神社十二段舞楽には、人の「二の舞」を踏む(演じる)という言葉の語源になる舞がありますが、この「縁の下の力持ち」の語源となるような場所での奉納はとても記念すべきことで、鮮明に記憶に残っています。貴重なご縁に感謝します。
縁の下の舞

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