2010年03月31日 23:52
練習真っ盛り
今週末の例大祭まであとわずか。舞の奉納に向けて練習真っ盛り、熱がこもった稽古が行われています。春、草木が芽吹く頃の4月にこの祭りは行われます。桜もこの時期を遭わせ、満開になるのを待ってかのようです。この子供たちが舞う舞は「太平楽」。一年が無事過ごせるよ...
遠州の小京都「森町」の季節の話題や出来事を思いつくまま、気の向くままに伝えたい。みんなに「元気の素」を届けたい。
2010年03月31日 23:52
今週末の例大祭まであとわずか。舞の奉納に向けて練習真っ盛り、熱がこもった稽古が行われています。春、草木が芽吹く頃の4月にこの祭りは行われます。桜もこの時期を遭わせ、満開になるのを待ってかのようです。この子供たちが舞う舞は「太平楽」。一年が無事過ごせるよ...
2010年03月31日 00:58
天宮神社の境内の桜もほぼ満開。来週末の大祭に向け、桜も時期を合わせるかのように咲いています。対岸の太田川桜堤ももうすぐ満開です。こちらも今週末に桜まつり。桜吹雪が舞う中で舞や宴が行われることでしょう。
2010年03月30日 21:18
中村秀吉翁が綴る明治の森の町物語。「西光寺前北側の西は素(元)金指屈指の醤油醸造の大倉庫なるも、疾く取払ひ附近昔に変る住家建設あり、本町表より各役所学校への要路と成る。南側裏は上下川原町に接し浦通なく、表通り街路東端は太田材木店本宅に添ふ小路を以て川原...
2010年03月29日 23:14
森町の明治町は、文字通り明治時代に作られた町。当時、警察署などが置かれ、いわば森町の官庁街であった。この町で浪曲「森の石松」の枕詞がはじめて披露される。「昭和七年三月、森町茶業青年研究会というグループが結成され、島房太郎が初代会長に就任した。 研究会で...
2010年03月29日 22:47
城下地区は森町消防のルーツ。「明治10年10月に江戸消防の一員であった田辺宇七を呼び、城下の谷本組消防が発足したという。静岡県西部で初めての消防組織であり、発足当時は大いに注目され、発会式には大迫県令の出席したのだという。谷本組には、福川五郎八と吉川長...
2010年03月29日 12:14
「森の石松まつり」とタイアップして行われた「第10回町並みと蔵展」。こちらもたくさんの人が集まりました。石松のスケッチ展や森山焼の展示、骨董品の展示・販売などいろんなお店が集まりました。
2010年03月29日 12:13
「森の石松まつり」が開催され、たくさんの人が森町を訪れてくれました。清水次郎長28人衆に扮した高校生の皆さんが町中を歩き、たくさんのカメラマンがその雄姿を納めていました。森の石松仮装コンテストも行われ、我こそは「森の石松」と粋な姿とパフォーマンスを披露...
2010年03月28日 23:59
町並みと蔵展に合わせて「森の石松」についての講演会が行われました。石松の話とともに広沢虎造の浪曲に「森町」の全国に広まっていった。今と同じような不況のまっただ中にあった時代に森町の茶産業も大打撃を受けていたが、当時の若者たちが立ち上がって、当時の売れっ...
2010年03月28日 12:49
石松最中がこの日だけの復活。森町の名産品といわれた三度笠をあしらった石松最中が復活した。昭和の初め頃から森町で製造され長い間愛された、パリッとした歯ごたえの最中。土産物として人気を博していたが商標登録の関係で一時的に途絶えていた。今回の町並みと蔵展にあ...
2010年03月28日 02:43
浪曲「森の石松」の枕詞の直筆の依頼文が今回の町並みと蔵展で展示されている。場所は新町・山崎家のお蔵。草稿前の枕詞の原案なども展示され、この枕詞の誕生までの苦労が窺える。ぜひ、この機会に見学していただきたい。