以前紹介した袋井市深見にある「伊藤七郎平」氏の屋敷跡が「報徳の里ふかみ野草ガーデン」として生まれ変わりました。
伊藤七郎平氏は森町の山中豊平翁の子で、兄新村利助氏、小野江善六氏とともに山中3兄弟として遠州地方の報徳活動に尽力して、数多くの窮村を救いました。信用金庫の先駆けとなる見付聯合信用組合を設立、遠江国報徳社の副社長を務めます。
この深見橋のたもとにある場所は、伊藤七郎平氏の屋敷跡で、先頃寄附をされ、野草ガーデンとして整備されてきました。
道路脇にあった石碑も中央に移され、説明板が設置されていました。