「鈴木藤三郎のゆかりの地」を訪ね、日光今市の報徳二宮神社を訪問した。
今から約150年も前、遠州七人衆の仲間として、森町の山中里助と中村常蔵らが二宮金次郎に面会に行く。その時の報徳の教えが遠州地方に広まって、遠州地方は多くの産業が興る。そして、その約50年後、森町で生まれた鈴木藤三郎は、氷砂糖を発明、報徳二宮神社に「報徳の教え」である報徳文庫を鳥居や石蔵とともに寄贈する。
まさか、わらわれの町にこんな歴史があるとは知らなかった。
GAIAさんから教えられ、昨年この報徳文庫を目にし、仲間にも見てもらいたいと思った。
そして、ついにこの22日に22人の仲間が報徳二宮神社を正式参拝し、合わせて藤三郎ゆかりの「氷砂糖」と「黎明日本の一開拓者 父鈴木藤三郎」の復刻版を奉納した。
そして、この報徳文庫に対面した。
仲間たちは目を輝かせこの書物を見学した。
この日が第1歩になるだろう。
22人の口から町の中に先人たちの偉業が伝えられ、再び訪れる人もあるだろう。それが新たな交流になればいい。
22日に22人の仲間。
どこか意味深い数字だ。
まず1歩進んだ。
いまいち一円会Y先生、K先生から説明を聞く
100年もの間丁重に保管されていたことに感謝申し上げます