「鈴木藤三郎」を学ぶ

今夜「鈴木藤三郎」勉強会が行われました。主宰者側で資料を30部程用意をしたそうですが、足りないのではないかと20部追加をしそれでも足りない程の方が出席してくれました。
講師は「報徳記を読む会」のGAIAさん。「報徳記」読むきっかけから、読破した後日光市の二宮神社に訪れて、2500冊もの報徳全書が鈴木藤三郎の手により寄贈されたこと、そして、藤三郎を顕彰したいと言う思いから森町を訪問したことを話された。藤三郎こそが報徳の教えを真の理解者であり、また、二宮金次郎が農業中心に救済をしていったのに対し、報徳の考えを商業や工業に取り入れ、精糖事業などを展開していった。晩年過大な事業展開により失敗をしていくが、これも報徳の教えに背き過大な事業展開によるとあらゆることに報徳の教えを貫いた人であると話された。
今回配付された「報徳社徒 鈴木藤三郎という人」の冊子50冊が町の多くの人の目にとまり、藤三郎のメッセージが伝わればと願っている。
今回の講演会は大成功、GAIAさんありがとう。
「鈴木藤三郎」を学ぶ


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