23日(祝)鎌倉市・鶴岡八幡宮へ参拝、無事天宮神社十二段舞楽を奉納しました。
正式参拝後、雨の降る中奉納は始まりました。慣れない舞台で子どもたちは多少緊張した面持ちで演じましたが、立派に奉納いたしました。階段下にはガードマンが配置され、本殿に向け正面を開けるように案内されていました。私たちの舞をきっと八幡宮の神様は喜ばれたことと思います。階段上から眺めた光景に感激されたことでしょう。
かつてはこの鎌倉にも舞楽が栄え、稚児舞が多く演じられていたようですが、今は稚児が舞う伝統が途切れているそうです。「子どもたちの舞が根付くまでいつでも来てください。」という権宮司からの暖かいのお言葉をいただき、鎌倉と森町のご縁が深まり、いつの日か伝統が復活することを願うものです。