たいへんな被害があった地元の「天宮神社」。樹齢400年の木々が十数本倒れ、まさに森がなくなっていくようです。
本殿・拝殿や末社が大きく損傷していますが、奇跡的に樹齢1300年と言われる県天然記念物ナギの木、舞屋、宝蔵、社務所、そして、藤三郎ゆかりの鳥居は難を逃れました。
神様が身を以て守ってくれたのではないかというくらいにスレスレで助かっています。
守っていただったとつくづく思います。
※境内に入られる方は、木々がまだ不安定の状態にあるようですので、十分注意をしてください。
無事だったナギの木
井戸も無事でした。
舞屋も無事
宝蔵もギリギリで無事
藤三郎ゆかりの二の鳥居も無事。