25日の静岡新聞に「日本近代製糖業の父 鈴木藤三郎」の本のことが掲載された。
これでやっと地域の人や縁の人が図書館などを訪れ、この本を手に取ってくれるだろう。
GAIAさんと台湾のRさんとご縁ができ、それがきっかけでこの本の誕生となったが、個人での編集では発行部数に限界がある。多くの方に読んでもらうことを考え、GAIAさんと全国や静岡県内などの図書館等においていただけるようにお願いした。多くのところで収蔵いただくことができたと思う。森町図書館や袋井市、磐田市、掛川市等の図書館や浜松市内も各区1カ所の図書館にお願いしており、また、県立図書館、藤三郎ゆかりの江東区(砂町)や紋別などの図書館にもお願いしている。
いろんな反響が寄せられているが、これが出発点。
単に氷砂糖を発明したとか、明治の有名人ではなく、彼の精神を知っていただき、それが今の時代の閉塞感を打破するヒントになると思う。たくさんの人に読んでもらいたい。
私のチカラではなく、「藤三郎」自身がこの本を通じてみなさんに問いかけてくれるだろうと確信している。
新聞は、台湾のRさんや日光いまいちにも送った。きっと喜んでくれるだろう。