国の重要無形民俗文化財「天宮神社十二段舞楽」の練習が始まりました。4月3日(土)4日(日)の両日例大祭が行われ、この日に舞を奉納します。また、これに先立って3月14日(日)子ども舞台芸術祭2010に参加するため、練習を始めています。
この日は「稚児」という小学校1、2年生の子ども舞の練習で、初めてのため、まずはビデオを見て、そして「しょうが」という舞の基本となる歌のようなものを覚えます。
当日までに「鳥名」(鳥の舞)、「庭胡蝶」(蝶の舞)、新まか、「延舞」(お清めの舞)、「抜頭」(稚児の一人舞)の5つの舞を覚えます。
1300年の歴史を今年も繋げそうです。