森の町見て歩きの会

「報徳記を読む会」の皆さんが来町、これに合わせ町の有志の方と町中を御案内しました。
「報徳記を読む会」の皆さんは、神奈川県内の皆さんで、報徳記を皆さんで読破、その記念で今市へ訪問します。そこでこの報徳記全2,500冊が「鈴木藤三郎」の手により寄贈されたことに感銘し、(GAIAブログより・・・収蔵されている報徳全書2,500冊を鈴木藤三郎氏が一人で寄贈されたという話に感銘を受けた。明治39年1月から二宮本家伝来の約1万巻、筆生20名を雇って約3年かかって謄写し、それを収蔵する石蔵まで奉納されたのだという。)藤三郎のふるさとである森町への訪問となりました。
役場に集合し、町の有志8名とともに、古文書教室の先生であり、観光ガイドの山中氏の案内により、藤三郎ゆかりの地などを歩きました。
私たちには「氷砂糖の発見者」「発明王」など小さな時から故郷の偉人として教えられた「鈴木藤三郎」ですが、「報徳の教え」の実践者として、そして、まさに日本の産業革命の基礎を作った人であると考えを新たにしました。
「報徳記を読む会」の皆様方の深い知識に圧倒され、我々ふるさとの人間こそこの先人がいかに偉大であったかを認識していかなければいけないと後世に伝えていかなければいけない痛感しました。
 「報徳記を読む会」の皆さんには「報徳社徒 鈴木藤三郎という人」「遠州『森町報徳社』と報徳を伝道・実行した斯民(しみん)」という冊子をまとめられ、頂いています。
森の町見て歩きの会


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