「荒川」を作った男

森のげんき屋

2018年07月01日 13:27

東京の中央を流れる荒川。荒川放水路とも言い、実は人工の川である。今から100年前この荒川を作り、東京を水害から守る絵を描いたのか、磐田市出身の青山士(あきら)である。
今、東京都北区知水博物館でこの青山士な功績を称える展示が行われており、行ってきました。
荒川と隅田川の分岐点にある知水博物館へは、赤羽駅から徒歩15分程度、道が分かりにくいので地下鉄で南北線志茂駅からの方がわかりやすく、今回は行きは志茂駅から向かった。
玄関には青山の言葉が刻まれたモニュメントがある。仲間を大切にしてきた氏の暖かい気持ちが伝わってくる。
青山氏のふるさと静岡県から来たと伝えると丁寧なご案内をいただいた。2階へ上がるとパナマ運河、荒川放水路、大河津分水路の工事の写真がたくさん展示されていた。
磐田の皆さんには是非見ていただきたい展示であります。期間は8月26日まで。



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