報徳二宮神社「お木曳き祭」「立柱祭」

森のげんき屋

2017年08月30日 19:31

小田原市にある報徳二宮神社で「お木曳き祭」「立柱祭」が行われました。報徳二宮神社は明治27年に二宮尊徳翁を御祭神に相模や遠州などの報徳社徒の総意により作られました。120周年記念事業として表参道の大鳥居が新しく建てられ、「お木曳き祭」及び「立柱祭」が行われました。鳥居に使われた御用材は小田原の山中で育てられた樹齢約300年の杉の大樹で「お木曳き祭」はこの御用材をみんなで運ぶもので、この日は約500人がこの祭に参列しました。報徳の関係者だけでなく、地元の方々、特に、子どもたちが参加、賑やかに曳き廻されました。そして、私からの町からも飯田の中飯田「本城館」も参加しました。
午後からは、地元の職人の皆さんにより、鳥居が建てられ、多くの方が大鳥居の完成を見守りました。





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