今日から3日間、森町飯田の祇園祭「山名神社天王祭」が行われます。今日からは8台の屋台の曳き回しがあり、新調された中飯田の屋台も初めての祭りとなります。また、明日14日夕方からは 、国指定重要文化財の山名神社天王祭舞楽が奉納されます。かつて京都祇園祭で披露されていたであろう舞が本殿前の舞屋で上演されます。特に、蟷螂舞(とうろうまい=カマキリの意味)は全国でも珍しく、京都祇園祭の蟷螂山と深いつながりがあり、これを伝えたのが小田原外郎(ういろう)家とも言われています。
舞の奉納は明日、あさっての両日の夕方から、アクセスは袋井駅から遠州森町行きバスで20分、天王下車。