今年も「宮上り」から始まります

3月18日(日)10時から宮上りの式が行われました。4月7日8日に開催される今年の祭典で神楽舞や舞楽を奉納する舞子さんを神前に報告しました。
式後宮司から参加させた子どもたちにお話がありました。天宮神社には神楽舞と舞楽があり、それぞれ長い歴史を経て伝えられたもので、神楽舞は社殿で舞楽は舞殿で舞われるものです。舞にはそれぞれ意味があり、特に十二段舞楽にはストーリーがあります。延舞は舞台を清め、色香では菩薩が登場し、庭胡蝶では蝶が舞い、鳥名では鳥が飛びます。太平楽では鉾と刀で大地を鎮め、戦争のない平和な世界を祈願します。新まかでは五穀豊穣を祈り、安摩と二の舞、陵王と納曽利はそれぞれ番舞で、雨がちょうどいいように降ることを願います。ざっとらぼうという抜頭があり最後に獅子で悪霊を伏せて一年の安全を祈願します。
今年は桜の花とともに3週間の練習を楽しみながらやっていきたいと思います。今年も「宮上り」から始まります
今年も「宮上り」から始まります


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